バレット調整方法

高性能が売りのバレットですが泡の作り方や汚れの取り方も他のスキマーとは違います。
正しい使用法は独自の調節が必要となる為、他社製品に比べて調節が難しいとの誤解もあり、質問が多いのも事実です。そこで、画像入りで特集致しました。

まず、エア調整バルブ(画像奥の青いレバーのバルブ)は全閉、排水ゲートバルブ(手前の赤いハンドル)は全開のままポンプを稼動します。その後、排水ゲートバルブを閉めながら画像の位置まで水位を上げてください。ご覧のように多少は泡が出ることが多いです。
その後、エア調整バルブを時計の短針の5時くらい(画像を参照下さい)まで開けて下さい。水位はスキマーの筒と四角いグレーのベースの繋ぎ目辺りまで下がり、ご覧のように泡だけが見えるようになります。この時点ではまだ暴れるような大き目の泡しか出来ません。(画像は清掃後の再スタート時のものなので泡が上がっている方です)
セットして一日目はこれくらいの泡(水位)で充分です。このまま24時間は待って下さい。大抵の場合その間に違う泡が最上部に出来上がってきます。この状態ではまだ汚れは取れません。ご覧の白い泡の上に洗顔フォームのようなきめ細かく軽い泡が出来始め空気に押されふわっふわっと上部へ押し上げられるようになります。この泡がスキミングをしますので出来上がる前に水位を上げたり下げたりするのは控えて下さい。
理想的な汚れの取れ方(付き方)はご覧のような感じになります。黒いフランジ部分辺りから汚れ始め上までびっしりと中に汚れがこびり付きます。この画像は1週間位しか経っていないものですが中の泡が見えなくなるくらいまで汚れたら掃除をしましょう。掃除のときに気付くと思いますが乾いた汚れが取れています。バレットの特徴はこの軽く、乾いた泡で乾いた汚れを筒の内部にこびり付けて取るということです。カップに汚水がどんどん溜まるようなスキミングは微量元素も一番取り除いてしまい、オーバースキミングになります。オートワッサーを接続するとオートワッサー内部に汚水が溜まりますが、これはスキマー内部のエアが全てオートワッサーを通って排気されるために結露現象などで溜まるのがほとんどです。